お知らせ
2018.09.25

車のお話 第三話~ディスチャージヘッドランプ~


みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか?
もうタオルケット一枚で寝るのは寒くなってきました(>_<)
どうも金沢東店です。

久しぶりに車のお話です。

今回はディスチャージヘッドランプです。
みなさんも名前くらいは聞いたことがあると思います。
ディスチャージまたはH.I.Dとも呼ばれています。

最近ではほとんどの車に採用されています。
通常のバルブと違い、フィラメントを使用しません。
放電管と呼ばれるものを使用し、点灯します。
仕組みとしては、蛍光灯と同じです。

ハロゲン(通常のもの)に比べ、明るさが2~3倍あり、
消費電力も約7割で済みます。

このディスチャージヘッドランプですが、
寿命が近づいてくると、次のような現象が出ます。

ヘッドランプの光がちらついたり、
白く発光せず、
青白くなったり、
少し紫がかった光りになります。


これはバルブの寿命が近くなったサインです。

ダメになった、バルブはこんな感じになります。
すいません。ちょっとわかりにくいですね(-_-)

新品と比べるとガスが封入されているところが
白く濁っているのが分かると思います。

ひどくなると白い濁りが紫色になってきたりします。
そうなると、もうダメです(;´Д`)交換要すです。

光がちらつかなくても、
ヘッドライトつけた時に最初
紫色になったり、
光が安定するのが遅かったりすると

光量が足りずに、夜間走行に支障が出ます。

車検も
通りませんので、
お心当たりのある方はお早めに
交換してください♡

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