クラウンは今年で70周年
お久しぶりです。
小松店です。
最近暑い日が続いていますが皆様お元気ですか?
私は暑さに負けそうです・・・
久々に車ネタと地元ネタをお届けします。
私の中では毎年恒例、7月の最終日曜日に自動車博物館で行われる
「金沢クラシックカーミーティング」に行ってきましたので少しご紹介。
今年クラウンは生誕70周年
ラインナップも豊富になって
セダン、エステート、スポーツ、クロスーオーバーの4種類があります。
ちなみに小松店のショールームにはそのうち3台展示してあります。
そんなクラウンですが
かつては他にもラインナップがあった事はご存じでしょうか?
そう
商用モデルのバンとトラック
そして3代目~6代目クラウンまでは2ドアクーペも存在しました。
左は1967年式(昭和42年) トヨペット・マスターライン(RS46V)
右は1968年式(昭和43年) クラウン・ピックアップ(RS56P)
実は、2代目までの商用モデルはクラウンの名は付かず
マスターラインと言う名前で販売されていました。
オーナー様のご厚意で内装とエンジンルームも見せていただき
ベンチシートにコラムシフト、
そしてハンドルに付いているウインカーレバー
どことなくアメリカンを感じますね。
そして今では当たり前のパワーウィンドウですが、
この当時の車にはほとんど付いていませんが、
この車は唯一電動でガラスが動く場所があります。
それがここ
その昔、石川トヨタの大ベテラン整備士の方が
「そう言えばクラウンバンのリアガラスって電動だったんだよ」
「ガラスが電動で動くの見て感動した」
なんて話をしてくれた事を思い出しました。
他にも
今のハチロクのご先祖様にあたる?
スプリンタートレノ(TE47)
パンダトレノで有名なAE86の前の前の型です。
このTE47と言う型は排ガス規制を
1974年の4月から1年半しか生産されませんでした。
長々と書きましたが、私がこの日一番驚かされたのがこれ・・・
見た人は「何だこのボr・・・」って思うかもしれませんね笑
今はトラックで有名ないすゞがかつて乗用車を作っていた時代の車
そして現存しているのは日本でもこの1台しかないと言われています。
アメリカへ行き日本へ戻ってきて、
そして長年かけて公道復帰をした奇跡の様な逸話を持った車です。
次回はいつか分かりませんが、ネタがあればまた書こうかなと思います。
それまで皆様お元気で!
















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