こんにちは、こさかです。
大変お久しぶりでございます…。
忙し…。いいえ
決して言い訳は致しません(・_・;)
さて今日は
自動車整備業界の大変革、
令和2年4月1日に施行される
「特定整備制度」について解説します。
簡単に言いますと…
近年、重視されている
緊急自動ブレーキや
レーンキーピングアシストなどの
高難度の「電子制御装置」は
国の認証がなければ、それに係る
整備作業ができなくなるという事です。
代表的な整備作業例としましては
・カメラ付きフロントガラスを交換
・バンパーやミリ波センサーを交換
などがあります。
これらの修理は、エーミング(調整作業)が
非常に重要です。
令和2年4月1日以降は
「エーミング技術」や「エーミング設備」、
「エーミング可能な作業スペース」
これらをクリアした自動車整備会社のみ
対象車両の作業を許可されるというわけですね!
さらには
故障診断機を活用した
電子制御装置の検査技術がなければ
令和3年10月1日以降
対象車両の車検もできなくなります!
それは大変!!
石川トヨタは大丈夫なのか!?