2019年4月から
自動車取得税のエコカー減税の
軽減率が引き下げられたことを
皆さんご存知でしたか？

さらに5月から
自動車重量税のエコカー減税の
軽減率が引き下げられることを
皆さんご存知でしょうか？

2019年、自動車に関する税制が
大きく変わります。

どのように大きく変わるのか
簡単にご説明いたします！

●自動車取得税の改正●

4月にも一部変更がありましたが
10月には自動車取得税が撤廃となり、
新たに「環境性能割」が導入されます。
非課税の範囲が広がります。
さらに翌2020年10月にも
一部変更が行われます。

●自動車重量税の改正●

2019年5月から自動車重量税の
エコカー減税の軽減率が
引き下げられます。
また、本則税率適用車も変更となりました。

●自動車税の改正●

10月から新税額が適用され、
税額が引き下げられます。
ただし適用となる車両は
初度登録日が2019年10月以降の
車両に限ります。
現保有車、U-Carは2019年10月以降も
現行税額が適用されます。

またグリーン化特例については
2021年3月まで現行制度が延長され、
2021年4月以降は厳格化されます。


取得税が撤廃され
環境性能割が導入されたり
自動車税では税額が軽減されたりと
今回の改正で良いことづくし…？
と思ってしまいます。

ところが消費税が10%になることで
石川トヨタで取り扱っている乗用車の
車両本体価格（消費税込）だけで
約3万～14万円プラスになります。
※センチュリーは除く

オプションもつけるとなると
さらにプラスが大きくなります。

福祉車両などの一部車両は
今回の改正でお得に購入できることになりますが、
そのほかの多くの車種は
増税前に購入することをおすすめします！