初代 1955年(昭和30年〜)RS型

RS型の車両画像

車両概要

  • 気品のある観音開きドアを備えた6人乗りセダン。
  • ボディはもちろん、シャシーまでも乗用車専用に開発された国産初の本格的乗用車。
  • トヨタ初のプレス技術による大量生産方式が採用され、薄いルーフを実現。
  • 前輪にウィッシュボーンの独立懸架式サスペンション、2速以上にシンクロを備えたスムーズなギヤボックス、油圧クラッチなど、各所の意欲的な新しいメカニズムを盛り込んでおり、以後の“クラウンには最新の装備”という伝統の始まりとなる。

主な特徴

  • 乗用車専用シャシーの採用
  • 観音開きドアを採用
  • 前輪ダブルウィッシュボーンサスペンション(独立懸架)
  • 1500ccR型エンジン(48PS/10.0kg/m)

広告コピー等

1958年(昭和33年)11月、数寄屋橋の大ネオン塔上に「クラウン・デラックス」が登場。ビルの上の車は、当時の人々に強いインパクトを与え、銀座を歩く人々の目を楽しませた。

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