2代目 1962年(昭和37年〜)RS40型

RS40型の車両画像

車両概要

  • X型フレームを採用した低く伸びやかなシルエットに、4灯式ヘッドランプを持つ流麗なスタイル。世界的な流行の兆しを見せたワイド&ロースタイルは、クラウンの気品あるスタイルに新風を送り込んだ。
  • 当時としては驚異的な居住空間を実現。
  • トランスミッションに2速トヨグライドが設定され、いよいよオートマチック化が始まる。
  • デビュー翌年には、3速マニュアルがフルシンクロされるとともに、トヨグライドも完全なATとして生まれ変わった。
  • 1964年には、日本初のV8エンジンを搭載したクラウン・エイトが誕生。このエンジンは、オールアルミ製という画期的なもの。

主な特徴

  • ワイド&ローを全面に打ち出したスタイル
  • Xフレーム採用
  • 4灯式ヘッドランプの採用
  • 2速「トヨグライド」(トルコン)全自動A/T化(1963年)
  • オーバードライブ付マニュアル
  • 日本初の2.6リットルV8エンジン搭載車追加

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「クラウンによせられる信頼」
外国人の視点からクラウンのスタイル、豪華な内装、静粛性、先進の装備を端的に紹介し、当時始まったばかりのハイウェイ時代にマッチした高速性能を謳った。

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