3代目 1967年(昭和42年〜)MS50型

MS50型の車両画像

車両概要

  • 高級車には「黒い色」というイメージを一新。「白」がよく似合う高級車に生まれ変わった。
  • 「ゆとりある高速長距離セダン」をテーマに、国際商品として通用する高品質、優れた安全性能を最大のセールスポイントに生まれた。
  • 好評だった2代目のデザインに重厚さを加えた、直線基調のシャープなスタイリング。
  • 安全対策を徹底。アメリカ自動車安全基準の19項目を満たすとともに、ヘッドレストの装着などトヨタ独自の安全対策16項目を施している。
  • 衝突安全性能の高いペリメーターフレーム採用。
  • 68年には、クラス初の2ドアハードトップが誕生。オーナーカーとしての性格が強められたモデル。

主な特徴

  • ペリメーターフレームの採用
  • ディスクブレーキの採用
  • 電磁式トランクオープナー装備
  • 2ドアハードトップのラインアップ(クラス初)

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「白いクラウンは幸せなハイライフの象徴、しかもお求めやすい価格です」
法人ユーザーから個人ユーザー需要への転換となったモデルとして、法人用の黒いボディと正反対の白いクラウンを前面に押し出すことで強烈な印象を与えた。

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