7代目 1983年(昭和58年〜)MS120型

MS120型の車両画像

車両概要

  • 歴代クラウンの流れをくむ伸びやかなシルエットで、美しい曲線を織り交ぜたスタイルで誕生。
  • バリエーションでは2ドアハードトップが廃され、クリスタルピラーと呼ばれたリヤクォーターピラーを持った4ドアピラードハードトップが主役となった。
  • エンジンは、2.8リットルの5M-GEUを筆頭に、1G-GEUなど11種類が用意されたが、主力エンジンはDOHCタイプとなった。
  • リヤサスペンションに初のセミトレーリングアームが採用されると共に、プログレッシブパワーステアリングをはじめ、4輪ESCなどマイコン制御のエレクトロ装備が満載され始めた。

主な特徴

  • フルフレーム4輪独立懸架
  • 4輪ESC(電子制御式スキッドコントロール)
  • ABS標準装備(ロイヤルサルーンG)
  • 日本初スーパーチャージャー搭載エンジン(1G-GZEU型)登場(1985年)

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