クラウンのあゆみHISTORY OF CROWN

車両概要
- この世代で、先代でオーナードライバー向けのモデルとなったハードトップが伝統のロイヤルと、ひとクラス上を目指したマジェスタに二分されることになった。
- 伝統のロイヤルはこれまで通りのペリメーターフレームを継続採用。新たに生まれたマジェスタにはフルモノコックボディを採用。
- サスペンションは、ロイヤルがダブルウィッシュボーンにセミトレーリングアームの組み合わせ、マジェスタは4輪ダブルウィッシュボーンにエアサスペンションとなっていた。
主な特徴
- 新開発3.0リットル直6エンジン(2JZ-GE)搭載
- 4輪ダブルウィッシュボーン式電子制御エアサスペンション
- クラウン初の防振サブフレーム付モノコックボディ(マジェスタ)
- ロイヤルツーリングにトヨタ初5速A/T(5ECT-i)採用
広告コピー等
「すべてはクラウン」
「新しいクラウンが、動き出す。---あの人が、乗っている。」
1993年、大幅なマイナーチェンジを受けたロイヤルのキャッチコピー。マジェスタに差をつけられすぎていた感のあったロイヤルが復活した。その自信を裏付けるかのようなイメージを訴求するキャッチコピー。














